新型コロナウィルス蔓延など、いつ何が起こるかわからないですね。
ですが、時代の流れから、ある程度は、予想はできるかと思います。
「何がおこるかわからないから、何も考えない。」
というのは、正しい側面もあるのかもしれませんが、個人的にはナンセンスだと思います。
というわけで、サラリーマン目線で、3~5年後のワークスタイルの未来を予想し、一人ひとりが「今後のワークスタイルについて考えるキッカケにしたい」という一心で、飛躍した予想も含めて発信します!!
■2025年の主流ワークスタイル
- テレワーク、在宅勤務併用。どこでも働くことができるが主流
- 本社の東京、大阪の集中解消。郊外へのオフィス、住居移転が進行
- コアタイム撤廃、定時概念なくなり、成果報酬取り入れ増、JOB型、年俸制へのシフト増。タイムカード、時間管理消滅
- 業界、部署、個人の生産性や成果で、賃金格差拡大
- デジタル化加速。ペーパーレス会議、電子捺印。スマホ紛失、パソコン故障、バッテリー切れ、電波不良が、業務のボトルネックに
- 個人レベルでのサステイナブルな働き方が課せられる。4R促進。個人へ紙代(コピー用紙、ガソリン車走行距離など)へ課金
- 国は副業推進のスタンスが継続。届け出不要副業可、および、届け出制の副業可の企業が主流に。特に副業禁止企業は、社員の副業トラブル多発、社員が自主退社、訴訟するケースがあとを絶たない
- サテライトオフィス、ハブオフィス、貸しオフィス、スペース拡大。社用パソコン、スマホのGPS管理体制が敷かれる
- 固定席なし、フリーアドレス制が過半数のシェアを占める。オフィススペース、会議室、商談ルーム減
- 企業の空きオフィススペースが増え、別企業のサテライトオフィスが隣に設置される
- 通勤手当なくなる、実費精算、在宅勤務手当が支給が主流に
- 残業代が減り、一部の人は年収減相当のインパクトとなる
- ITシステム導入、構築必須。セキュリティー強化が課題に
- 在宅ワーク時間の使い方に大きな差が生まれる。仕事する/しない、自己啓発する/しないの差で、スキル、成果、収入格差が拡大
- ITシステムやセキュリティーに投資する資金無し、マインド無しの企業倒産が相次ぐ
- 機密情報の管理が徹底され、アクセス権限無い社員が増え、コミュニケーションやプロジェクト推進のボトルネックになる
- PCスキル教育が、基本の人材教育プログラムに組み込まれる
- ガラケーが日本から消滅、スマホ2台持ちが主流に
- 紙が出るFAXが消え、名刺からFAX番号欄が消える
- パソコンデスクワーク時間長、運動不足、身体の不調、リアルコミュニケーション不足、リフレッシュ不足によるメンタル不調増が、企業の重要課題になる
- 社宅制度廃止、もしくは、社宅の郊外シフトで、社宅兼オフィススペースが点在する
- ロボット、AIに仕事が奪われ、失業率増。不足するIT人材育成と補助金が拡大する
- プログラミング、セールスライティング、ウェブマーケティング、デザイン、画像・動画編集スキルが重宝される
- 優秀なIT人材、マーケティング人材は、インセンティブ無ければ、企業に残らなくなる
- フリーランス、ノマドワーカーの職業的地位が飛躍的に上がる
- 企業内で、社長より、学生から副業している新入社員の収入が高い事例が出てくる
- クールビズ、ウォームビズが国からの要請に。服装自由化、カジュアル化進行。非セットアップスーツ、ノーネクタイが主流に
- スキルではない検定試験が軽視される
- 語学やビジネス以外のIT留学が増える
- 就活、転職の自己PRに、学生時代のビジネス収入、ツイッターフォロワー数、プログラミング作品が使われる
- 転職、副業ありきの、就職、転職活動となる。副業で稼ぐスキルを身につけられる企業は人気がでる
- 学生の間で、日本で働くべきかという会話が増え、海外移住+現地就活、テレワーク面接+海外勤務が増える
- 各社、公募で新興テクノロジー導入を急ぐ。尖った専門スキルを持った人材は複数企業を跨いで働く
- 米国、中国、インド等から、優秀な人材がテレワークで業務に参画する
みなさん、これらのワークスタイルについて、どう思いますか?
未来の予想が的中した、外れた、称賛する、批判することはやめましょう。
何も価値を生み出しませんよね。
上記、書き出した内容は無視して良いので、個人個人が考える「未来予想図」(≒仮説)に対して、やりたいこと、やるべきことを考え、アクションすること。に意味があると思います。
「考えよう、ハタラキカタ。変わろう、ジブン」
では、また!
マッシュルーム ワークスタイル / キノコ