みなさんは、自分の人生へ影響を与えた本は、ありますか?
私は、大学のクラブ活動時代、一人でもがき苦しんでいたころ、気持ちと行動が変化するキッカケとなった一冊の本があります。
それは、「大人が変わる生活指導」です。
社会人として働いている現在でも、原点に振り返るために、読み直すことがある本です。
この本を読むと、「習慣の大事さ」と「心の大事さ」が、わかります。
大人が変わる生活指導
著者(原田隆史)は、2003年まで、20年間体育教師として、大阪市内の公立中学校に勤務。陸上競技部の指導と生活指導に手腕を発揮し、松虫中学校では、7年間で13回の日本一を排出。その後も多岐の教育に尽力されている方です。
私は、大学で体育会のクラブ活動をしていたころ、原田先生の講義を受けたことがあります。
この本を読んで原田先生を知っていたため、「有名人の講義を受けられた!」と、勝手ながら感動してました。
生の講義を受けて実感しました。
原田先生は、本当に、真剣に人と向き合われている方です。
そんな原田先生の本に、私の好きな言葉があります。
「仕事と思うな、人生と思え」 です。
私は、今でも、仕事をする上での、大事なマインドセットの一つになってます。
その他も、私に響いた言葉が、著者の「クレド」として(98ページ)に載ってますので、共有します。
著者(原田隆史)のクレド
・仕事と思うな人生と思え
・主体変容、自ら変われ!
・率先垂範、まず動け
・心を磨く、すさみ除去
・一寸先は、、、光です
・タイミング、イズ、マネー、今がその時
・思いはかなう
・敵は誰ですか?私です。
・受け身は極悪、全部自分のせい
・「ネバー、ネバー、ネバー、ネバー、ネバー、ネバー、ギブアップ」
参照)大人が変わる生活指導(原田隆史著)98ページ
いかがでしたでしょうか?
私は、これらのクレドに、かなり共感でき、特に「仕事と思うな人生と思え」は、私の大好きな言葉になってます。
他にも、「敵は誰ですか?私です」も、大好きです。
繰り返しますが、この本をきっかけに、気持ちと行動が変わるキッカケになりました。
また、読書好きではなかった私が、この本を読んだことで、ビジネス書などを読む習慣にも繋がりました。
この頃、目標を具体的に紙に書き続けることも始めましたし、毎日の些細な習慣まで見直しました。
本を読み、共感する言葉や、始めた習慣が、仕事をする上でも役に立っていると思います。
人生を豊かにするためにも、これからも、たくさん本は読みたいと思います。
最後に繰り返します。
「仕事と思うな、人生と思え」
では、また!
マッシュルーム ワークスタイル / キノコ