ダイハツ工業のニュースリリース(2020.9.10)が興味深かったので、共有します。
多様な人材が働くことができるダイバーシティ企業を目指す取り組みを加速
~MaaSを中心とした新規事業分野における「副業・兼業人材」を公募~仕事内容(抜粋):週一回程度の勤務、リモートワーク前提で勤務地限定せず、月一回程度出社、契約期間は3ヶ月(~1年)
参照)ダイハツ工業ニュースリリース
次に、MaaSとは何か確認しましょう。
MaaS
Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス、MaaS、マース)とは、ICT(情報通信技術)を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、自家用車以外の全ての交通手段による移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ新たな『移動』の概念
参照)Wikipedia MaaS
キノコの目
大企業でも副業・兼業人材を公募してるのですね。(今まで気にしていなかっただけ?)
このような公募がニュースになると、多くの企業が、オープンに、柔軟に、技術や必要な人材を取り入れる流れは加速しそうです。
そう考えると、変化を抑制する元となる「終身雇用」「年功序列」制度は、日本の競争力は低下しますよね。
(それらの制度に良い面もあることも理解してますが)
「変化できる会社、変化できる人が生き残る」
新しいテクノロジーの進歩に伴い、新しいワークスタイルが増えること間違いなし!
それにしても、新しいテクノロジーの導入や活用に必要とされるスキルや経験を持った人材は、無双状態でしょうね。
では、また!
マッシュルーム ワークスタイル / キノコ