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【デジタルネイティブ時代】へ教育環境も変化

2020年10月28日

日本の義務教育期間は、小学校6年間、中学校3年間、計9年間ですね。

義務教育の内容も、時代とともに変化していってます。

みなさんは、最近、何が新しく取り入れられてきているか知ってますか?

2020年度から、小学校でも英語が義務教育化、小学校でプログラミング(的思考)が必修化、されております。

加えて、菅首相の所信表明演説で、デジタル社会の実現に向けた教育内容にも触れられてます。

小中学生に対して、一人一台のIT端末の導入も行うようです。

デジタル社会の実現

教育は、国の礎です。

すべての小中学生に対して、一人一台のIT端末の導入を進め、あらゆる子どもたちに、オンライン教育を拡大し、デジタル社会にふさわしい社会を実現します。

参照)日経新聞2020.10.27

2020年の新指導要領については、政府広報オンラインにてわかりやすく説明されてます。

参照)政府広報オンライン 新学習指導要領

参考)新しい学習指導要領の下で学ぶ内容

  • 言語能力の育成
  • 外国語教育
  • プログラミング教育
  • 理数教育の充実
  • 道徳教育
  • 伝統や文化に関する教育
  • 主権者教育
  • 消費者教育

キノコの目

新指導要領に挙がっている項目のとおり、今後求められる能力は、語学力、理数的思考、IT・プログラミング能力ですね。

グローバル×デジタル社会で活躍するために、必須分野という事ですね。

一人一台のIT端末の導入も始まると、ようやく、日本も、IT、デジタル化が加速しそうです。

学ぶ環境は本当に大事です。

ITツールとプログラミング(的思考)に囲まれて育つ小学生が10年後、社会人になります。

デジタルネイティブ同士が、知恵を出し合い、新しいテクノロジーを生み出す新しい日本社会の実現が待ち遠しいですね。

10年後の未来が楽しみになる一方、ITの基礎無しに新入社員と会話できなくなるかもしれません。

小中学生からの学習に、現社会人対抗する必要はないですが、大人も、(ITに限らず)時代のニーズに合った学びを続ける姿勢が大事だと思います。

小中学校での求められる能力は、社会人、大人にとっても同じです。

学ぶ姿勢が無いと、時代や社会から取り残されます。

「もっと○○しておけば良かった」と、後悔することが無いように、今できる最大限の学びを積み重ねる心構えが大事だと思います。

時間は貴重です。


何に時間を使うか考えながら、自己成長していきましょう!

では、また!

マッシュルーム ワークスタイル / キノコ

  • この記事を書いた人

キノコ

●サラリーマン兼ブロガー ●働き方や自己成長に関わる情報、学び、思いを発信 ●一部上場メーカー営業マン ●大阪勤務、上海留学、香港駐在を経て、大阪勤務中 ●筋トレ、読書、アロマ好き ●2児のパパ

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