みなさんは、仕事上や生活する上で、「PDCAサイクル」をまわしてますか?
まず、社会人にはおなじみのフレームワークである「PDCAサイクル」の意味をおさらいしましょう。
PDCAサイクル
PDCAサイクルは、生産技術における品質管理などの継続的改善手法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
参照)Wikipedia PDCAサイクル
「PDCA」の概念は、頭では何となくわかっていても、うまく活用できていない人も多いと思います。
私が長年そんな状態でした。
PDCAの知識を深め、どう活用したら良いかは、ネットでも本でもたくさん情報はあります。
私は、PDCAについて学び直したいと思い、PDCAに特化した『鬼速PDCA』(冨田和成 著)という本は、すごい参考になりました。
野村證券にて数々の営業記録を樹立し、最年少で本社の超富裕層向けプライベートバンク部門に異動、その他にも数々の実績を残されてきた、冨田和成さんの実体験に基づいたPDCA術です。
マネジメント手法というより、「前進を続けるためのフレームワーク」という位置づけとして、語られてます。
本の内容は盛りだくさんで、鬼速PDCA理論を学んで実践し、習得するまでは、時間と労力はかかると思いますが、「鬼速で(=すごく速く)PDCAを回し続けられると、成果と成長に繋がるのは間違いない!」と確信できます。
私も、何度も読み直しながら、思考法やツールは取り入れていけるよう頑張りたいと思ってます。
さて、PDCAは大事なのですが、もっと大事なことにハッと気付かされた、印象に残っているYoutube動画があります。
私が、ハッとさせられた、ハック大学 ペソさんのYoutube動画、
「PDCAはもう古い!これからは□□PDCA」のリンクを共有させていただきます。
ハック大学 ペソさんのYoutube動画は、イラスト豊富でわかりやすく、ビジネスマンに役立つ、王道的な役立ち情報が多いです。
ビジネス系ユーチューバーの中でオススメの方の1人です。
ペソさんは、PDCAの「P」からスタートしている点を指摘されてます。
失敗しないプランなど立てることはできないとのこと。
まったく同感です。
Do PDCAのススメ
そこで、オススメされているのは、「Do PDCA」という考え方です。
ポイントは、P(計画)のための Do を取り入れるべきとのこと。
Do PDCA:Do(様子見)→P(計画)→D(目的達成のため)→C(評価)→A(改善)
*「やらんとわからん精神」が前提
つまり、Do PDCAをすることで、
①こんなもんでいい、ここはしんどくない がわかる
②ここは絶対外せない、ここはしんどい がわかる
③P(Plan)の精度が高くなり、質が上がる
④結果的に、Do PDCAの方が成果が上がる(PDCAに比べて)
以上、ハック大学 ペソさんの教え(抜粋)でした。
参照)ハック大学 「PDCAはもう古い!これからは□□PDCA」
当ブログ立ち上げ当時からの振り返り
私は、とりあえずブログを立ち上げることからスタートし、走りながら考え、改善するようにして良かったと思ってます。
独学でのブログでは、「何がわからないかが、わからない」状態で、緻密な計画を立てるのは無理がありました。
また、Word Pressテーマ、ヘッダーやロゴデザイン、SEO、ライティングスキルなど、学ぼうと思えばキリがなく、完璧を目指そうとすると一歩も踏み出せなかったかもしれません。
完成度は低くても、役立つ情報や思いを発信したい。という気持ちのもと、まずは動いてみてよかったと思います。
投稿しながら、わからないところを調べ、新しい機能を使ってみて学び、あとからデザインやレイアウトも工夫していくで、十分でした。
やはり、行動からスタートする「Do PDCA」という考え方は大事だと、ブログライフを振り返ってみて感じてます。
最後に質問です。
みなさんは、Do PDCAという考え方について、どう思いますか?
私は、やらんとわからん精神で、「Do PDCA」をモットーに頑張りたいと思います。
では、また!
マッシュルーム ワークスタイル / キノコ