働く場所が変わっていきそうです。
正直、東京圏からの転出超とは驚きました。
まさに、ワークスタイルのシフトですね。
日経新聞の記事(抜粋)を共有します。
新型コロナウィルスの感染拡大をきっかけにしたテレワークの定着が、都市から地方への人材供給を後押ししている。
東京から北海道などへの移住が増えている。
また都市に住みながら地方の企業で仕事をする「オンライン就業」も広がってきた。
世界的にみても人材の偏在が顕著な日本で、首都圏への一極集中が緩和する可能性がある。
パソナグループが東京から兵庫県淡路島への本社機能移転を打ち出すなど、大手企業にも「脱・東京」の動きが出始めた。
参照)日経新聞(2020.9.16)
キノコの目
働く場所を選ばないことで、環境がよく(災害に強い、自然が豊か、コンパクトで利便性高い、等)、リーズナブルな地域が、今後、住宅や企業の集客に繋がるのでは無いでしょうか。
また、就職や転職するときに、どんな業種や企業で働くかだけではなく、「どんな場所で働くか」、もしくは、「今いる地元から働けるか」という観点が増出てきそうですね。
企業PRに、地方や地域の環境PRも増えてくるかもしれません。
ますます目が離せなくなってきました。
では、また!
マッシュルーム ワークスタイル / キノコ