「えっ、みずほ銀行が、週休3~4日!?」
昨日の日経新聞に、メガバンクなどの金融機関の働き方ついて、記事がありました。
「銀行」という少し堅そうなイメージのある業界も、柔軟になってきているようです。
みずほ、週休3~4日制導入へ
希望すれば週休3日や4日で働ける制度を12月にも導入する。資格の種痘や専門知識を深める時間に充て、それぞれの業務とセカンドキャリアの充実につなげてもらう。
増えた休日を活かし、資格学校や大学院、ビジネススクールで知識やスキルを磨くことを想定している。利用にあたっては土日に加え、毎週決まった曜日を休みとする。
給与は週休3日だと従来の8割、週休4日だと従来の6割まで減る。
関係者は「閉じた社内での競争原理でなく、広く学びの機会を得て社内外で通用する機会を得て社内外で通用するスキルを磨いてほしい」と話す。
年末からは銀行と証券、信託の本社で働く約1万2千人の従業員の25%をリモートワークが前提の働き方に順次改める。デジタル化で生まれた余剰スペースをサテライトオフィスに転用したり、業務の繁閑に応じて働けるフレックスタイム制の対象を広げたりする。
参照)日経新聞2020.10.8
キノコの目
素晴らしい取り組みですね!
給料減でも時間を確保し、スキルを身に着けたいというい願望が実現しやすくなる制度ですし、メッセージとしても、社内より社外に目を向けるべきだと言ってます。
金融機関だけあって、投資したあとのリターンを考えると、週休3日とかは、かなり活用されると想像します。
しかも、会社からすると給与分の固定費削減でき、自発的に社員が学ぶ環境を作り、スキルを持った社員が増える。
まさにWin-Winですね!
こんな制度があるんだ~で終わっても良いのですが、ここで質問です。
「もし、自分が、週休4日の働き方を選択したとしたら、何に時間を使いますか?」
答えは、何だっていいです。
私は、ブログを始めていることもあり、次は、ライティングスキルを学びたいと思ってます。
私自身へのメッセージでもありますが、「もし、週休4日だったら?」で考えたことは、今の働き方や生活習慣のまま、少しでも初めてみることはできないでしょうか?
本当に、業務が忙しすぎて、時間も体力も全く残っていない人もいると思います。
しかし、もし、やって成功しなかったときの事前の言い訳として、「忙しい」「時間が無い」と言っていたとしたら、週休2日から週休4日に変わって時間ができても、やりたいことは実行されないかもしれません。
めちゃくちゃ有名で、稼いでいる芸能人や経営者の方は、大半の人が、死ぬほど挑戦を繰り返し、死ぬほど努力してると思います。
芸能人や経営者の一人ひとりの時間も、平等に、1日24時間ですよね。
そう考えると、「時間が無い」は、時間の問題ではなく、チャレンジするかの問題とも言えそうですね!
「時間がない」って、よく使われる言葉。
自分も使ってたなと反省します。
本当、便利な言葉だと思いますが、成長を妨げるかもしれない "危険な言葉" ですね。
さて、もう一度同じ質問です。
「もし、自分が、週休4日の働き方を選択したとしたら、何に時間を使いますか?」
やりたいことがあるなら、すぐに、少しだけでも始めてみると、世界が変わり、自分も変わるかもしれません。
では、また!
マッシュルーム ワークスタイル / キノコ