日経新聞の定番コーナーに、業種別の天気図がありるのは、知ってますか?
本日の日経新聞に「10~12月の主要30業種の天気図」が掲載されていました。
天気予報は、晴れ、薄日、曇り、小雨、雨。
主要30業種の中で、いったい、どの業種が晴れ(好調)、どこが雨(不調)なのでしょうか。
晴れ=2業種のみ
【ネットサービス業界】
■SNSもEC参入
インスタグラムなどSNSも電子商取引(EC)に乗り出し、利用拡大ペースが加速する。
中小企業が参入するケースも多い。
アマゾンジャパンは年内に物流施設を4ヶ所増やす。
映像や音楽配信など、エンタメのオンラインかも一段と進む。
キャッシュレスは「ドコモ口座」などの不正利用が冷水に。
【アミューズメント業界】
■ソニーが新機種発表
家庭用ゲーム機とゲームソフトの販売がけん引する。
2020年度の任天堂の「ニンテンドースイッチ」の生産台数は2500万台規模となる見通し。
ソニーも11月に新機種を発売する予定。
9月の「東京ゲームショウ」では、中国のテンセントや米マイクロソフトが出展し、注目を集めた。
薄日=2業種
【スーパー】
■ネットスーパー伸長
【ドラッグストア】
■高水準の集客続く
*以下、曇り以下の詳細の内容は割愛
曇り=8業種
【石油】【建設・セメント】【通信】【情報】【家電】【電子部品】【半導体】【広告】【人材派遣】
小雨=12業種
【鉄鋼・非鉄】【化学・繊維】【マンション・住宅】【産業・工作機器】【リース】【精密機器】【食品・飲料】【医薬】【貨物輸送】【百貨店】【コンビニエンスストア】【旅行・ホテル】
雨=6業種
【電力】【紙・パルプ】【自動車】【プラント・造船】【アパレル】【外食】
キノコの目
時代は移り変わり、新型コロナウィルスの蔓延など、予測できない出来事は多いですね。
その中で、今、どの業界が好調、どの業界が不調か、コメント見ると短期的な時代の流れはわかりますよね。
その中で、世界のコロナが完全収束すると、アミューズメント業界は、反動で陰りも見えるかもしれませんが、ネットサービスは、中長期的に見ても、好調維持するのではないでしょうか。
コロナをきっかけに、世界から遅れ、日本でもデジタル化、オンライン化は進んでおります。
世界の先進国はもっと早く進んでおります。テクノロジーが進歩しながら、後戻りすることは無いでしょう。
オンラインの便利さを知ると、元に戻れませんね!
私は「Amazon、Kindleのない生活」に戻れる気がしません。
読みたい本を、本屋に言って探すという選択肢を考えることすらなくなりました。
さて、今自分が働いている業界が、雨から抜け出せないと確信が持てる悲しい状況なら、業界の不平不満を言うだけではなく、ネットに関わる副業する、ネットサービスに関わる企業に転職する等、選択肢はあると思います。
アルコールでストレス発散とか、同僚との不平不満大会など、ストレス発散の観点では、たまには良いのかもしれませんが、根本的に解決しません。
私がスゴイ刺激を受けた本「転職の思考法」では、どの業界で働くかは重要だ!と言ってます。
「転職の思考法」について、以前ブログ投稿しましたので、よければ見てください。
働いている業界や企業を変えるのは簡単ではないと思います。
ですが、世の中の現在を見つめ、未来を想像することで、やるべきことが見えてくるかもしれません。
一緒に、ハタラキカタ、考えてみましょう!!
では、また!
マッシュルーム ワークスタイル / キノコ